Nintendo Switch関連

【Switch】モンハンライズを録画するためのキャプチャ環境を構築する

この記事が参考になる方

・30秒以上のプレイ動画を録画したい方(30秒まではSwitch本体の機能で録画が可能です)

・画質にはあまりこだわらず、安価に録画環境を構築したい方

・若干の遅延(1秒未満)を容認できる方

・あくまで録画にフォーカスした内容なので、実況配信を考えている方には参考になりません!

 

カプコンの動画ガイドライン

カプコンは2021年1月6日に、プレイ動画に関する個人向けのガイドラインを公開しているので、詳細は公式ページを確認してください。

 

キャプチャ環境の構築に必要なもの

✔︎ Nintendo Switch 本体(Liteは非対応) と ドック

✔︎ PC(Windows8以降、macOS10.13以降)

✔︎ キャプチャーボード

✔︎ キャプチャーソフト(無料で入手可)

✔︎ HDMIケーブル

※環境によってPCとキャプチャーボードを接続する際に変換アダプタが必要

 

Chilison HDMI キャプチャーボード

キャプチャソフトが付属するものや、遅延を抑える機能を搭載するキャプチャーボードもありますが、私はフレンドとのプレイ記録目的に録画するだけの用途なので、安価なこちらのキャプチャボードを採用しました。コストに見合ったパフォーマンスは発揮してくれます。

 

macOSでの設定方法(OS 10.13以降)

1.  機器の配線

私の環境はMacbookなので外部モニタを接続していますが、もちろんなくても問題ありません。今回購入しているキャプチャボードはPCとの接続ポートがUSBなので、USB3.0 – USB-Cの変換アダプタを入れています。
dodocoolというメーカーのもので、USBポートの他にHDMI, USB-C,SDカードスロットがついていて便利です(充電速度が遅いデメリットあり)

2.  OBS Studio(キャプチャソフト)のインストール

ダウンロードしたインストーラーを起動して、画面の指示に従ってインストールします。
※OBS Studioはフリーソフトです。

3. 出力の設定

OBS Studioを起動して、画面の右下にある「設定」を選択。


1. 画面の左側から「出力」を選択
2. 出力モードで「詳細」を選択
3. 「録画」タブを選択
4. 「録画ファイルのパス」は動画の保存場所なので任意で変更してください
5. 「録画フォーマット」「mp4」を選択(※任意です)
6. 「エンコーダー」「アップルVT H264ハードウェアエンコーダー」を選択
7. 「ビットレート」は「8000Kbps」を選択
(これで動作がカクつくようであれば5000-6000に変更してみてください)
8. 「OK」を選択

4. 映像の設定


1. 画面の左側から「映像」を選択
2. 「基本(キャンバス)解像度・出力(スケーリング)解像度」は「1920×1080」を選択
3. 「最小フィルタ」は「ランチョス〜」を選択

5. ゲーム画面をモニターに映す

1. 画面の左下にある「シーン」のパネル内の「+」を選択
2. 任意のシーン名を入力して「OK」を選択

1. 「シーン」の右にある「ソース」パネル内の「+」を選択して「映像キャプチャデバイス」を選択
2. 任意の名前を入力して「OK」を選択

1. カメラアクセスのダイアログは「OK」を選択
2. 「デバイス」「USB3.0 capture」を選択
(接続形式、キャプチャボードの種類によって変わります)
3. 「OK」を選択

これでモニタにゲーム映像が映るようになります。


映像部分で右クリックすると、フルスクリーン表示などの設定が表示されます。

6. ゲームの音声をMacから流す

1. 「シーン」の右にある「ソース」パネル内の「+」を選択して「音声入力キャプチャ」を選択
2. 任意の名前を入力して「OK」を選択

プロパティ画面が出るので、「デバイス」「USB3.0 capture」を選択
(接続形式、キャプチャボードの種類によって変わります)
自動でプロパティ画面が出ない場合は、「ソース」内の「音声入力キャプチャ」の項目を右クリックすると、メニューにあります。

1. 「音声ミキサー」のパネル内に「音声入力キャプチャ(または任意で設定した名前)」が表示されます。
2. 右下の歯車アイコンから「オーディオの詳細プロパティ」を選択

「音声入力キャプチャ(または任意で設定した名前)」の設定を「モニターと出力」に設定。これでゲームの音声がMac上で再生されるようになります。

7. 録画の開始

画面の右下に「録画」ボタンがあるので、押すだけで録画が開始されます。
下に表示されるのは経過時間とCPUの使用率です。
動画ファイルは出力の設定で指定したディレクトリに保存されます。

これでプレイしながら録画できる環境が構築できましたね、おつかれさまでした!

 

Windowsでの設定方法(Windows8 以降)

1.  機器のセッティング

もちろんマルチディスプレイ環境でもOKです。

2.  OBS Studio(キャプチャソフト)のインストール

ダウンロードしたインストーラーを起動して、画面の指示に従ってインストールします。
※OBS Studioはフリーソフトです。

3. 出力の設定

1. OBS Studioを起動して、自動構成ウィザードが表示された場合は「キャンセル」を選択
2. 画面の右下にある「設定」を選択


1. 画面の左側から「出力」を選択
2. 出力モードで「詳細」を選択
3. 「録画」タブを選択
4. 「録画ファイルのパス」は動画の保存場所なので任意で変更してください
5. 「録画フォーマット」「mp4」を選択(※任意です)

6. 「エンコーダー」はPCによって項目が異なりますが、主に「NVIDIA〜」「QuickSync H.264」というのがハードウェアエンコードの設定になるので、項目にある場合はそちらを選択してください。「x264」はソフトウェアエンコードなので処理がかなり重いです。「x264」しか選択できない場合は、使用しているPCがハードウェアエンコードに対応していないことになります。

7. 「ビットレート」は「8000Kbps」を選択
(これで動作がカクつくようであれば5000-6000に変更してみてください)
8. 「OK」を選択

4. 映像の設定


1. 画面の左側から「映像」を選択
2. 「基本(キャンバス)解像度・出力(スケーリング)解像度」「1920×1080」を選択
3. 「最小フィルタ」は「ランチョス〜」を選択
4. 「OK」を選択

5. ゲーム画面をモニターに映す

1. 画面の左下にある「シーン」のパネル内の「+」を選択
2. 任意のシーン名を入力して「OK」を選択

1. 「シーン」の右にある「ソース」パネル内の「+」を選択して「映像キャプチャデバイス」を選択
2. 任意の名前を入力して「OK」を選択

1. 「デバイス」「USB3.0 capture」を選択(接続形式、キャプチャボードの種類によって変わります)
2. 「音声出力モード」「音声のみをキャプチャ」を選択
3. 「カスタム音声デバイスを使用する」をチェック
4. 「音声デバイス」「Digital Audio〜USB3.0 capture」を選択(接続形式、キャプチャボードの種類によって変わります)
2. 「OK」を選択

これでモニタにゲーム映像が映るようになります。


映像部分で右クリックすると、フルスクリーン表示などの設定が表示されます。

6. ゲームの音声をPC(モニター)から流す

1. 「音声ミキサー」のパネルに「映像キャプチャデバイス(または任意で設定した名前)」の項目が表示されます。
2. 右下の歯車アイコンから「オーディオの詳細プロパティ」を選択

「映像キャプチャデバイス(または任意で設定した名前)」の設定を「モニターと出力」に設定。これでゲームの音声がPC上で再生されるようになります。

7. 録画の開始

画面の右下に「録画」ボタンがあるので、押すだけで録画が開始されます。
下に表示されるのは経過時間とCPUの使用率です。
動画ファイルは出力の設定で指定したディレクトリに保存されます。

これでプレイしながら録画できる環境が構築できましたね、おつかれさまでした!

 

まとめ

・キャプチャーボードを違うものに変更しても、今回紹介している設定は応用できます。

・PCのスペックによってパフォーマンスに差異があるので、CPU使用率が80%近くになるような場合は、ビットレートを小さくするか、出力解像度を下げてみてください。

 

書いてる人
Dig-admin
外資OLであり主婦でもあるけどゲームが生活の中心の人。
作家性のあるインディーゲームとオンライン要素のあるゲームが好み。猫派。