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【ニッポンマラソン2】開発状況〜アーケード版リリースなど最新情報のまとめ【Nippon Marathon 2 】

続編の開発が決定していたニッポンマラソン

ニッポンマラソンは2018年にコンソール向けにリリースされたゲームで、レビューサイトでは「怪作」などと、あまり見かけない表現で紹介されていた「怪作」です。

ゲームは「勘違いニッポン」が舞台ですが、ロンドンのデベロッパー「Onion Soup Interactive」AndyとAmyは「リアルニッポン」を知る親日家で、日本に尊敬の念を持っているからこそ、ユーモアとして外国人の勘違いを盛り込んだと語っていました。

あまり知られていないことかもしれませんが、このゲームはAmyがSNSの運営管理などマーケティングの役割を担い、コンテンツはAndyが1人で(!)開発されたというから驚きです..。ちなみに、ゲーム内のキャラクターの「スヌグル」は、お二人の飼い犬がモデルになっています。

 

Kickstarterで資金調達を試みていたが…

続編のNippon Marathon 2 の開発にあたって、AndyとAmy(と親しみを込めて呼びます)は2020年9月から10月までの期間、クラウドファンディングのKickstarterを通して資金調達を目指していました。
私も心ばかりのサポートをさせていただいたのですが、残念ながら期間内に目標金額に到達できず、ファンディングは失敗…。

この結果を受けて、2人はコメントを発表しました。

目標金額には到達しませんでしたが「ニッポンマラソン2」をプレイしたいと思っている方がたくさんいらっしゃることを知って、とても嬉しく思っています。ご支援をありがとうございました。

何人かの方から、キャンペーンを延長してはどうかとご意見をいただきましたが、それはやめておきました。残念ながら、私たちは最近家族を亡くしたこともあり、しばらくの間休暇を取ることにしました。
私たちにとっても大変な月でしたが、パンデミックで辛い思いをされている皆様にも心よりお見舞い申し上げます。

立ち直ったら、ゲームの今後についてこのページでお知らせします。 ニッポンマラソン2の完成にはもう少し時間がかかるかもしれませんが、これで終わりだとは思っていません!
そんな私たちのために、メーリングリストに参加していただけると嬉しく思います。迷惑メールは送らないことをお約束します。
https://www.onionsoupinteractive.com/

改めて、本当にありがとうございました!

Andy & Amy

via:オフィシャルブログ

支援している者としては、大変な状況の中でもポジティブなメッセージを送ってくれたことに、こちらこそ感謝していますという気持ちです。

いくらゲーム制作への情熱とスキルがあったとしても、標準的な生活を維持しながら開発を続けるためには資金が必要です。
現に、ニッポンマラソンの開発にあたってAndyとAmyは自宅を売りに出すなど、私財を投げうってまで開発を続けていた背景があり、彼らはそれを「過去の失敗」と語っています。

そのため続編の開発にあたっては、窮屈な思いをせず開発を続けていくために資金面のサポートを得ることの重要性を2人は認めているので、また別のタイミング、または方法で資金調達の可能性を検討されるのだと受け止めました。

 

私達ができる支援

私はニッポンマラソン2のリリースを応援している1人ですが、もしもこの記事を読んで彼らのクリエイティビティを応援したい!と思った方がいらっしゃれば、是非、自分にあった方法で彼らを支援してあげて欲しいと思います。

メーリングリストへやSNSをフォローする!

2人のコメントにもあったように、メーリングリストやSNSをフォローすることで、私達はゲームへの関心を示したり、直接フィードバックや応援のメッセージを送ることができます。作り手にとって、作品のファンと繋がることは大きなモチベーションになると思います。

グッズを買う!

ニッポンマラソンのサウンドトラックやTシャツ、ステッカー、LINEスタンプなど種類がかなり充実しているので、気に入ったものがあればグッズを購入して支援することもできます。

コーヒーを奢る!

コーヒー1杯を5ドルで換算して、クリエイターにコーヒーを寄付(買う)することで支援ができる「Buy Me A Coffee」というサービスがあります(日本では法律の関係上なかなか普及できないのが残念…)
PayPalとクレジットカードが利用できるので、コーヒーが好きなお二人(Amyは元バリスタ!)に、感謝と応援の気持ちをドリップした1杯を届けましょう^^

 

 

Onion Soup Interactiveのその他のワーク

ニッポンマラソンがアーケードに!

良いニュースもあり、なんとニッポンマラソンはアーケードにも進出していました。
ゲームソフトを購入するのに時間をかけて吟味するのとは違い、ゲームセンターは目を惹くゲームがあればとりあえずやってみるかーという場所だと思うので、このゲームはビジュアル面でもゲーム性でもアーケードと相性が良さそうですよね。

設置店舗はこちらから確認できますが、店舗ごとの稼働状況については適宜お問い合わせをお願いします。

新作タイトル「UEDI」を開発中

新作タイトルの開発も始まっていました!

プレイヤーが操作する記者のUEDI(ウェディ、聞いたことある名前ですね)は、独裁者のHazuki(これも聞いたことある名前ですねw)によって支配された惑星に潜入するが、そこで戦争に巻き込まれ、生き残るため反乱軍に参加することに…というストーリー展開で、ジャンルはアクションでした。
今作はバカゲー要素は一切ありませんが、やはり作家性、独創性のある作品に仕上がっていて、2021年中にSteamで配信予定となっています。

このブログでは、才能溢れるOnion Soup Interactiveのお二人が作るゲームを今後も陰ながら応援していきます。
書いてる人
Dig-admin
外資OLであり主婦でもあるけどゲームが生活の中心の人。
作家性のあるインディーゲームとオンライン要素のあるゲームが好み。猫派。