日本ストア販売タイトル

【My Hidden Things】 モノクロ線画で描かれるビジュアルノベル×探し物系アドベンチャー

ゲーム概要

リリース日 2020年6月04日
パブリッシャー Six Dots, Big Way
デベロッパー Six Dots
ストアページ PlayStation Store(US), Nintendo e-shop(2021/3/25発売予定)
言語 日本語対応
自分はゲームのビジュアル(アートワーク)を重視するので、所謂”ジャケ買い”することもよくあって、このゲームもまさにその1つです。特徴的なモノクロ線画のお洒落な雰囲気が気に入りました。
Six Dotsは今作が初タイトルとなるロシアのデベロッパーなので、今後の作品も注目だね。

ミニマルなコミックスタイルで描かれるストーリー

ゲームを開始すると正体不明のドリームキーパー“ザリー”が現れて、困難に直面している人々の夢の中に入って、彼らを助けるのを手伝って欲しいとお願いされます。
人々を助けるには、夢の中でアイテムを探すこと、アイテムは複数のオブジェクトを組み合わせて形にする必要があることを教わります。


8人のストーリはそれぞれ3〜5つのパートで構成されているので、各パートで探し物ゲームをクリアしてストーリーを進行させていきます。

”探し物ゲーム”に加えられた新しいエッセンス

イラストの中からリストのアイテムを探し出す単純な仕組みではなく、2つ以上のオブジェクトを組み合わせて目的のアイテムを完成させる必要があるのが、このゲームのユニークなポイントです。
プレイヤーの想像力を働かせるために、アイテムは全てシルエットで表現されています。

英語版ではザリーがたまにコメントやヒントをくれるのですが、日本語版はこの部分のローカライズに問題があり、正常にテキストが表示されなくなっています。
一部のストーリーではヒントが見えないとゲーム進行に影響が出てしまうため、現時点では英語でプレイするのが無難です。

2021/3/3
デベロッパーへはフィードバックの連絡をしてみました。別途、この問題をカバーできる攻略記事を書く予定です。

 

正直、かなり難しいパートもあるね。わからなくて総当たりで組み合わせたりしたんだけど、いざ正解に当たっても それなの!? みたいなことも。柔軟な発想力が欠如しているだけかもしれないけど…。こういうゲームは子供の方が上手くやれそうな気がするね。
謎解きほど複雑な作業ではないしBGMも心地良いピアノサウンドなので、難しくてもリラックスして挑めるのがこのゲームのいいところ。

リアルなテーマでどこか怖さも感じるストーリー

父親の病気の深刻さを理解できない少女や、パートナーからの暴力に苦しむ女性など、8人のストーリーのバックグラウンドは様々ですが、どれも現実的なテーマが描かれています。ホラーではないけれど、中には意味がわかるとちょっと怖い話も。
テキストで直接的に表現されていないストーリーの細かい要素は、探し物としてリストされているアイテムに反映しています。

おすすめポイント

✔︎ アートブックを見ているようなモノクロの線画で描かれた個性的なイラスト

✔︎ ”オブジェクトの結合”という新しいエッセンスが加えられた探し物ゲーム

✔︎ リラックスしてゲームに没入できるメロディアスなピアノサウンド

素敵なゲームなので、日本語表示の不具合が解消されて欲しいな。

 

書いてる人
Dig-admin
外資OLであり主婦でもあるけどゲームが生活の中心の人。
作家性のあるインディーゲームとオンライン要素のあるゲームが好み。猫派。